北区の認可保育園の入園に必要な点数って？点数の上げ方やご家庭の教育方針に最適な園の探し方についてもご紹介！

｢北区の保育園に入園させたいけど、何点必要なんだろう｣

｢保育園の選び方がわからない｣

そうお悩みの方は少なくないでしょう。

入園に必要な点数は情報が少ないので、何点必要なのか不安になりますよね。

そこで今回は、北区の保育園入園に必要な点数や保育園の探し方を紹介します。

子どもを北区の保育園に入園させたい方、保育園選びに悩んでいる方はぜひご覧ください。

この記事を読んで、まずは保育園選びをはじめましょう。

北区の認可保育園と点数制度について

北区の点数制度の対象は、認可保育園の入園を希望する世帯です。目的は、入園選考における公平性確保になります。

点数構成は選考指数、調整指数からなります。

選考指数とは年齢、保護者の就労状況等に基づく指数です。調整指数とは、きょうだい関係、世帯の状況などに基づく加点になります。

保育園の点数ってなに？保育園入園のカギを握る「点数」の全て

北区の点数計算は、「父の選考指数+母の選考指数+調整指数＝世帯の合計指数」となっています。

選考指数の具体例の1つとして、保護者が「週40時間以上の就労を常態」だと10点加算される、というものがあります。両親ともに条件を満たしていれば、20点の加算です。

一方で、調整指数には減算事項もあります。「在園児または卒園児が保育料を過去3カ月分以上滞納している世帯」では、－4点の減算です。

点数が高いほど入園可能性が高くなります。そのため、加算項目は必ず確認しましょう。

また、点数以外にも選考基準があります。それは指数が同点時の優先事項です。

以下の優先事項が同点時に適用されます。

1 ひとり親世帯（ほかに60歳未満の同居人がいない世帯）

2 申請中のお子さんを保育できる60歳未満の祖父母と同居していない世帯

3 利用申請締切日現在、保育料の滞納がない世帯

優先事項は他にもいくつかあり、面接、家庭訪問等で総合的に判断されます。面接や家庭訪問時には、漏れなく情報を伝えましょう。

詳しい項目は、北区の「令和6年度版　保育利用案内」に記載されています。確認しておきましょう。

北区の「令和6年度版　保育利用案内」はこちら。

合格率を高めるには、加算項目に当てはまる事柄を漏れなく記入することが重要になります。また、同点時の優先項目も把握して、区の職員に伝えておきましょう。入園には指数と優先項目が重要になるので、記入漏れがないよう注意しましょう。

公式情報として北区ホームページ、子育て支援センターなどの情報を集めましょう。

また、口コミサイトでメリット・デメリットを確かめましょう。しかし、情報の信頼性には注意が必要です。

経験者の声として、リアルな体験談、ブログ、SNSを調べるのもよいでしょう。加えて、園見学で雰囲気、保育内容、設備などを確かめるとより安心です。

保育園の入園にはスケジュールがあります。書類提出にも、入園希望月によって期限が異なります。そのため、毎月のスケジュールを把握しておきましょう。

北区では、以下のようなスケジュールとなっています。