無料プレゼント中!保育園の選び方入門ガイド

保育園の申し込み方は?必要な書類やコツなどをご紹介!正しい知識を身に付け保活をしよう!

保育園の申し込みは、これから保育園に入園するために必要な手続きであり、「保活」の中でも最も重要なものとなります。そこで今回は、保育園の申し込み方を詳しくご紹介していきます。

申し込みの期間はいつ頃?どこへ申請するの?

まずは保育園の申し込み時期を確認しましょう。認可保育園と認可外保育園で申し込み方や期間が異なります。

保活のスケジュールに関してはこちらでまとめていますので是非読んでみてください。

【認可保育園】新年度の申し込み期間

新年度である4月の入園は、卒園や進級で児童数が変動するため、最も入園しやすいタイミングです。4月入園は「一斉受付」や「一斉入園」とも呼ばれ、多くの保護者さんが入園を考える時期です。お住まいの自治体によって異なりますが、4月の入園に合わせて、10月〜12月頃に申請期間が設けられ、各自治体に申し込む必要があります。

また、自治体によっては二次選考が設けられるケースもあるので、確認しましょう。

【認可保育園】年度途中の申し込み期間

一方、年度途中の申し込みは、入園を希望する月の前月上旬までが申請期間として設けられている自治体がほとんどです。例えば、締め切りが前月の10日だとすると、7月に入園希望する場合には、6月10日が申し込み期限となり、6月の下旬に結果通知が届く流れとなります。

【認可外保育園】新年度・年度途中の申し込み期間

認可外保育園に申し込みの際には、直接認可外保育園に申し込みする必要があります。必要となる書類や申し込み期間は認可外保育園ごとに異なるため、確認が必要となります。

申し込みに必要な書類は?

自治体によって必要な書類は異なりますが、主に以下の書類が必要となります。必要書類となる用紙は一般的に区役所などで配布されており、自治体のホームページからダウンロードすることも可能です。

・入園申込書(保育施設利用申込書)

・家庭状況書

・児童状況書

・保育できないことを証明する書類

雇用されている場合・・・雇用証明書、就労証明書など

雇用の予定がある場合・・・内定通知書、雇用予定証明書など

求職中の場合・・・ハローワークカードなど

保護者に病気や障害がある場合・・・診断書、障害手帳の写しなど

介護している場合・・・介護スケジュール、被介護者の診断書など

産前・産後の場合・・・母子手帳写しなど

就学している場合・・・在学証明書、タイムスケジュールなど

ただし、認可外保育園では園独自の書類が用意されているので注意をしましょう!

【認可保育園】提出先や提出方法は?

お住まいの自治体が指定する送り先に、郵送で送りましょう。郵便物の重さや大きさで送料が異なるため、直接郵便局の窓口から発送することをおすすめ致します。

認可保育園と認可外保育園を同時に申し込むことは出来るの?

認可保育園と認可外保育園は管轄が異なるため、同時に申し込みすることが可能です!

特に仕事復帰を予定している場合は、認可保育園に入園できなかった場合を想定して、認可外保育園にも申し込みを同時に行なう保護者さんも少なくありません。

また、認可保育園の場合には、1つの自治体のみに申し込むことが可能でありましたが、認可外では規定がないため、自宅付近や勤務先付近など地域をまたいだ申し込みを行なうことができます。

保育園の申し込みのポイントは?

保育園へ入るためには上記でご紹介した複数の書類を用意しなければならないため「だいたい」の情報を記入してしまう人も中には見受けられます。しかし、労働状況や家庭状況、健康状況などによって選考基準となる点数が異なっていくため、書類には正確に記載しましょう。

点数について理解しよう

待機児童問題が深刻化する昨今、保育を必要とする家庭から優先的に入園できるシステムとして導入された点数制ではありますが、保育園へ申し込みする際には、点数制の仕組みや規定を把握しておきましょう。

点数制は「基本指数」と「調整指数」から成り立ち、「基本指数」に「調整指数」が加わった点数を基準に保育園の入園が選考されます。

【基本指数】

労働日数、フルタイム勤務、時短勤務、就活中などの就労状況や、保護者さんや本人の疾病、障害の有無などの健康状況を点数化し、それを指標とします。

【調整指数】

ひとり親世帯であるか、兄弟の人数、単身赴任の有無、祖父母と同居の有無、兄弟が既に保育園に入園しているかなど、家庭状況に合わせ、加点・減点調整されます。

保育園入園のための点数に関してはこちらでまとめていますので是非読んでみてください。

期間までに間に合わない場合は?

必要な書類を期限までに用意できない場合には、申し込みすることができず慌ててしまいますが、不足書類を追加で申請できる期間を設けている自治体もあるため、書類が期限までに間に合わないと分かった時点で、焦らず確認を取りましょう。

以上、今回は保育園の申し込み方について、ご紹介しました。保活の中で最も重要である保育園の申し込み方法などの正しい知識を身に付け、申し込み期間までに間に合うように余裕をもって申し込みをしましょう。

3 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です