練馬区の保育園の空き情報って？練馬区での待機児童や、適した保育園の見つけ方をご紹介！

忙しく限られた時間のなかで、練馬区の数ある保育園の空き情報を1つ1つ確認していくのは大変だし、待機児童問題のこともあるし、なんだか不安・・・。

そんな悩める保護者の方々へ各園の空き状況の確認方法や、ご家庭の教育方針に適した園の探し方のコツや、保活に活用できる便利なサイトなどをまとめましたので、1つずつ一緒に確認していきましょう。

待機児童と練馬区の保育園と最新空き状況は？

2023年4月の待機児童数は、全国で2680人となり、前年と比べて264人減少しました。

これは調査開始以来5年連続での減少となります。

各市区町村で約80%以上の待機児童が減少しているようです。

また、東京都では2023年時点で286人の待機児童がいると報告されています。「参照」

練馬区の年度ごとの空き状況の推移や保育園ごとの空き状況につきましては、こちらの練馬区の公式ウェブサイトや、各保育園のウェブサイトを定期的にチェックすると新しい情報を追えるので、保活を行う際は定期的に確認する事をおすすめします。

ただし各園ごとの空き状況についてですが、上記のリンク先の情報は、前月の入園利用調整終了時点のものなので、もしも在園児の退園などにより空きが生じたとしても、その最新の空き情報が随時表示されているわけではありません。

実際の利用申請までの間に変わる可能性も充分にありえるため、より最新の情報を知りたいと思う場合は、直接園に問い合わせることをおすすめします。

保育園の途中入園には、空きが出やすい時期があります。

傾向としては、4月の新学期開始後や9月から10月の転勤シーズンなどに空きが出ることが多い傾向にあり、他にも0歳児クラスや3歳児のクラスは空きが出やすいとされています。

また、保育園によっては、途中入園のための追加募集を行うこともあるため、繰り返しになりますが、各自治体のホームページの確認や直接保育園に問い合わせることで、最新の情報を得るようにしましょう。

【保育園等】空き状況（令和6年5月入園分）：練馬区公式ホームページ (city.nerima.tokyo.jp)

希望に合う保育園を見つけよう！

保育園を選ぶ際には、自宅からの距離や保育園の保育方針、保育時間など、各ご家庭の教育方針に合った条件を考慮することが、なによりも大切です。

各園のホームページや自治体が公開している資料や公式サイトを参考にしながら、見学を通じ施設の雰囲気や職員の対応を確認することも大切です。

また、保育園選びで重視したポイントや決め手について、実際に保育園選びを経験をした先輩保護者の意見を参考に対策をおこなうのも一つの方法です。

認可保育園と認可外保育園の違いは？保育園選びの疑問を解決！保護者が知るべき違いとメリットとデメリット

保育園ってどんな種類があるの？

保育園にはいくつかの種類があります。

認可保育園は国の基準を満たし、各都道府県の認可を受けた施設のことで、多くの園が、安定した保育環境を提供していることが特徴です。

認可外保育施設は国の基準を満たしていないものの、柔軟な運営が可能で、インターナショナル保育園（英語保育をおこなう施設）などがあり、各ご家庭の教育方針に応じたサービスが提供できる可能性があることが特徴です。

一時保育は事前予約が必要ですが、数時間から子どもを預けることができるサービスで、急な用事や仕事で保護者が不在の時に利用できます。

保育園ってどうやって決めればいいの？

保育園を選ぶ際には、多くの要素を考慮する必要があります。

たとえば、保育料は家計に直接影響するため、予算内で最適な園を見つけることが大切になってきますし、園のカリキュラムは、各ご家庭の教育方針や、お子様の成長に合わせたものを選び、アクセスの良さは日々の送迎の負担の軽減に繋がります。

また、施設環境は子どもの安全と快適さに繋がり、口コミサイトやSNSは他の保護者の経験を参考にするのに役立ちます。これらのポイントを踏まえ、お子さんや保護者にとって、最良の選択をすることが、なにより重要です。

保育園はどう選ぶ？｜保育園の選び方は？基本から料金体系まで徹底解説

見学・説明会で雰囲気を掴もう！

見学や説明会に参加する際は、事前に練馬区の公式ウェブサイトを利用して、ご所望の園のサイトにアクセスし、開催日程を確認、各園の方針に沿った予約方法を把握しておくことが重要です。

見学について多くの保育園は直近の予約でも応じてくれるとは思いますが、4月の一斉入園など保育園が極端に忙しい時期は避けた方が無難かと思われます。

また、見学や説明会でに向かう際は、事前にどのような事を聞きたいかなど、疑問点をまとめたリストを用意しておくと、質問などがスムーズにできるかと思います。

各園の雰囲気や教育方針、保育の内容、施設の安全性、食事の質やアレルギー管理、園のスタッフの対応などを、複数をまとめて比べると、それぞれの特徴や、質などが比べやすくなるので、1日に2〜3件を目途に一度に見学をすると各園の比較がしやすいと思います。

そうして、得た回答をリストアップしておくとより理解が深まると思います。

具体的な質問を準備しておくことで、限られた時間の中でも効率的に情報を得ることができます。

わかりやすく、具体的な情報を求めることが、お子さんと保護者にとって最適な園を見つける保活の手助けになります。