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足立区の保育園の申し込み方法は?時期や必要書類などステップごとに詳しく解説!

初めての保活はとにかくわからないことだらけ!

ママ・パパになったばかりで、ただでさえ日々の生活でいっぱいなのに、その上保活まで…と不安になる気持ち、とてもよくわかります。

特に保育園への申込となると提出書類も多くて何がなんだか…。 まさに保活の最大の難関といってもいいでしょう。

そこでこの記事では、足立区で保活中の保護者を対象に、園の申込方法をメインに解説をしていきます。

保活の中で一番複雑な部分だからこそ大事な項目ですので、ポイントを押さえながら一緒に乗り越えましょう!

足立区保育園申し込み:完全マニュアル

実際の足立区のホームページを参照しながらわかりやすく解説します。

以下は入園が一番多い4月入所希望の場合を示します。

申し込み時期とスケジュール

  • 毎年11月下旬~12月初旬:入園申込受付期間
  • 翌年 2月:入園内定通知(保留)・園での面談
  •  3月:利用決定通知・入園説明会

【参考】足立区|保育施設利用申込案内

一般的な保活のスケジュールに関する記事は下のリンク先をご覧ください。

必要申請書類と準備方法

  • 保育施設利用申込書
  • 家庭状況申告書
  • 保育を必要とする証明書(就労証明書ほか)
  • その他必要書類

【主な申請書配布場所】

  • 足立区子ども施設入園課
  • 各認可保育園・区立認定こども園
  • 足立区ホームページよりダウンロード

申請方法は書類を足立区区役所へ持参(郵送)か、足立区のホームページからオンライン方式で申請する方法があります。

オンライン申請の場合は、必要書類は申請後に自動的に作成される仕組みになっており、非常に便利です。(実際の利用率:70%以上)

施設へ直接申し込む場合

「東京都認証保育園」「企業主導型保育施設」「認可外保育園」は、自治体(足立区)ではなく、施設へ直接の申し込みが必要です。

詳細に関しては各施設へお問い合わせください。

【参考】

東京都|認証保育園について

東京都認証保育園一覧(A型・B型)

企業主導型保育事業ポータル

足立区の認可外保育施設一覧

入園点数制度と選考基準の仕組み

認可保育園の選考基準は、各世帯の家庭状況を点数化し、ポイントが高い世帯の順から入園できる制度を採用しています。

点数は、保護者の就業状況や健康状態を見る「基準指数」と、家族構成・保育ニーズなどその他の条件の「調整指数」の合計点で算出されます。

合計点数が同じ世帯同士があると、そこから「優先順位」の項目を考慮して選考されます。


【参考】足立区|保育の実施基準表


自分の家庭の点数が気になる場合は、表を見て一度計算をしておきましょう。

人気がある園の傾向と対策について

駅近、長時間保育、一時保育可能など、利便性の高い園は人気を集める傾向にあります。

最近は人気が集中している園と、常に定員割れを起こしている園の差が開いており、2極化が顕著です。

希望する園への入所対策として、まずは早めに見学や説明会に参加して、園の特徴や保育方針を理解しておきましょう。

【関連記事】保育園見学の悩みを解決!保護者が知るべき見学のコツとポイント

その上で自分の世帯の点数を把握し、希望する園の過去の入園実績を調べたり、ベビーシッター利用などの保育実績を作る対策が考えられるでしょう。

認可外保育施設との比較

国の基準を満たしていない「認可外保育施設」は、利用時間や料金が比較的自由な点が特徴であり、認可保育園と比べ保育方針や対応にも柔軟な傾向があります。

【関連記事①】

認可外保育園の料金は高い?認可外保育園の料金と保育料無償化を解説

【関連記事②】

認可保育園と認可外保育園の違いは?保育園選びの疑問を解決!保護者が知るべき違いとメリットとデメリット

認可外保育園のメリット・デメリットを充分に理解した上で、あえて認可外保育園の選択を視野に入れるケースもあるでしょう。

足立区は認可外保育施設も充実しており、下記の施設一覧から、ぜひ参考にしてみてください。 

足立区の認可外保育施設一覧

知っておきたい!保活のポイント4つ

保活を順調に行うために、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

他の保護者より保活を有利に進めるためにも、次のポイントを押さえながら積極的に行動に移しましょう。

早めに準備を始める

保活は情報収集から園の決定まで数ヶ月以上の長い時間を有するので、何事も早め早めの準備が肝要です。

特に申し込み時期は早めに確認しておき、自治体へ提出する必要書類は早めに確認して準備をしておきましょう。

もし何か手続きにトラブルが起こっても、時間に余裕があれば対応が可能です。

早めの準備に越したことはなく、入念な事前準備が保活の勝敗を決めるといってよいでしょう。

情報収集を徹底する

保活に関する情報収集はなるべく多く広く行い、そこから自分に必要な情報を取捨選択して見極めることが大切です。

常に周りに広くアンテナを張りながら、普段から情報収集を怠らないようにしましょう。

【保活の情報収集先】

  • 足立区のホームページ
  • 地域の子育て支援センター
  • 友人や職場の先輩ママ(体験談など)
  • 自治体が発行する冊子やパンフレット
  • 子育てに関する教室やイベント内

世間のどこに有益な情報が転がっているかわかりません。イザという時にチャンスをつかめるように、普段の意識を高めつつ保活を行いましょう。

複数の園を検討する

保活は運の要素もあるため、必ず第一希望の園に入れるかは限らないので、あらかじめ複数の園を候補に入れておくのが賢明です。

・自宅から園までの距離(徒歩何分・最寄り駅との距離など)

・保育園の規模や受け入れ可能人数

・園の保育方針や雰囲気

保育園選びの基準は、各自の保護者の都合や価値観によって保育園のニーズも多岐に渡るもの。

園の見学や説明会に参加した後などに、希望条件を考慮して候補先の園の優先順位をつけておくとよいでしょう。

万が一第一希望の園に落ちてしまっても、慌てずにその後の対応がスムーズに運びます。

疑問や質問は遠慮なく自治体や保育園へ

保活中に不安や疑問に思ったことは、自治体や保育園へ早めに相談や問い合わせしておきましょう。

現在はネットでも様々な情報が取得可能ですが、現場の状況や最新の情報は直接の問い合わせによる入手が往々にしてあります。

保活はある意味競争の側面があり、情報獲得において遠慮は要りません。わからないことがあればどんどん先方へ質問しましょう。

不安を解消!保活によくある質問

保活を行う中で、よくある疑問や質問を挙げてみました。下記の回答にて解決できれば幸いです。

点数が低くても入園できますか?

点数による選考は、希望の保育園へ入所できるか否かが決まる重要な事項の一つですが、実は点数以外にも入園選考の基準は複数存在するのが実情です。

多方面の情報収集を怠らず、自治体や施設へ積極的にアピールを重ねれば、希望の園に入園できる可能性は上がります。

また、あえて人気のある園を選ばず、競争率が高くない穴場の園を狙うなど、保育園の条件における優先順位を見直しながら、戦略的な保活を考えるといいでしょう。

育休中に子どもを預けたい場合はどうすればいい?

育休中は自宅で保育が可能というのが一般的な認識ですが、例外的なパターンとして以下の状況が挙げられます。

上の子がすでに保育園に通っており、育休中も継続利用したい場合

保育園を利用できる条件である「保育を必要とする事由」の該当項目として、上記の「上の子供の継続利用の必要性」が含まれています。

そのまま継続利用を行いたい場合は「育児休業証明書」を職場から発行してもらい、自治体へ提出する必要があります。

その他の保育を必要とする事由

下の子の妊娠・出産や保護者の疾病・障害、同居親族等の介護・看護などの状況に該当すれば、保育園を利用できる可能性があります。

もしそのようなケースに該当していれば、一度自治体へ問い合わせや相談をしてみるのをおすすめします。

兄弟姉妹の加点はありますか?

保活における「保育指数」として、足立区では世帯に兄弟姉妹がいる場合は加点による調整を行います。

自治体によって加点の配分は異なりますが、保活に有利に働くのは確実なので、安心するポイントになるでしょう。

足立区のお役立ち情報とリンク集

足立区での保活を行う上で役に立つリンクをまとめています。ぜひ情報収集にお役立てください。

足立区保育課


担当課:足立区子ども施設入園課

電話番号:03-3880-5263

【 足立区子育て支援情報 】

保育コンシェルジュ

保育ママ・小規模パンフレット

東京都認証保育園一覧

保活は早めの行動が肝心!足立区の入園申し込みはこれでバッチリ!

本記事では、足立区の入園申し込みの手順を主に、必要な情報をギュッとまとめてみました。

何度も繰り返しますが、保活は早めの行動が肝心です。時間に余裕を持って取り掛かりましょう。

やるべきことを知って安心して、あなたとお子さまにとって最適な保育園を見つけてくださいね!

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